農場紹介

農場の面積は、およそ東京ドーム1個分。雑種地も含め約4ヘクタールあります。

 

施設栽培のためのハウスは27棟(約1,900坪)。これを1棟当たり1年で2~3作と作物を変えて作付けしています。

 

栽培作物は、主に花卉(かき)で切花を中心にしていますが、花壇苗やハーブ苗などの苗物や野菜も生産しています。

 

 

北海道の中でも、この地方は冬季の最低気温がマイナス20度以下が何日もあり、厳しい冬を乗り越えるためにも毎年のように工夫をすることが欠かせません。

 


農場メンバー

私たち夫婦とスタッフ3名の計5名で日々頑張っています。

 

その他

  • 番犬 マック(2歳)♂
  • やぎ ♂3頭
  • ニワトリ (2歳)♂3羽♀14羽



農場の四季

敷地内では4月初めのフクジュソウから始まり、エゾヤマザクラ、アズマイチゲなどの山野草が咲き、タラの芽、ワラビなどの山菜も豊富に採れます。

本州では珍しい、キビタキ、オオルリ、アオバトなどの野鳥が当たり前のように敷地内の梢でさえずっています。

10月を迎えると里も紅葉が広がり、ナナカマド、モミジなどで林が赤や黄色に染まります。またウトナイ湖が近いのでハウス上空をハクチョウやマガンなどが編隊を組んで飛んでいきます。


年によって積雪量に違いがありますが、道内ではここは少ない方です。冬晴れが続き日射量が多いのですが、放射冷却により-25度を記録することも珍しくないです。